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「しまの授乳室」ってどんな場所?

  • 執筆者の写真: しまの授乳室事務局
    しまの授乳室事務局
  • 2023年3月27日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年2月6日

「しまの授乳室」は新上五島町内の「まちなかのお店や企業が授乳室を提供している」仕組みです。ただ「しまの授乳室」は全国にある同様の取り組みとは少し違います。


新上五島町には、授乳室があまりありません。


でも新上五島町のお店や企業の中には、子育て応援カフェや親子カフェ、赤ちゃん連れ歓迎など個別のサポートがたくさんあったのです。

事務局は、そんなひとつひとつの取り組みを「しまの授乳室」としておおきなプロジェクトに進化させよう!との思いで活動を始めました。


「しまの授乳室」協力店には、子育て中のママさんや元保育士のスタッフさんがいらっしゃいます。


しまの授乳室協力店を募るにあたって、事務局は次のことを意識していました。


・授乳だけでなく子育て中の疲れや不安が癒せる場所であること

・駐車場があること

・お店や企業に女性スタッフがいること


町内にお店・企業はたくさんあるけれど、お声掛けさせていただいたところはすこしだけ。「だれでもいいからお願い!」というスタンスではなく、事務局が直接お店を訪問・お話ししてこのプロジェクトの趣旨に賛同された方のみを協力店として紹介しています。

なかには、子育て中の方からの推薦で「しまの授乳室」となったお店もありますよ。


結果、「しまの授乳室」は、子育て中のママや保育士の経験のある方がいらっしゃるすてきな場所に置かれることになりました。


「しまの授乳室」は椿と哺乳瓶のロゴが目印です


しまの授乳室には、椿(椿は新上五島町の町花)と哺乳瓶のロゴステッカーを貼ってもらっています。

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咲いている椿はママさんを。つぼみは子どもを表しています。

「授乳室を提供しているよ」というメッセージだけでなく、

私たちは子育て中のみなさんの味方です、という気持ちも感じてもらえたらうれしいです。


授乳・おむつ交換だけだともったいない!


「しまの授乳室」を利用するときには、ぜひそれぞれのお店・企業の「こだわり」を味わってみてください。

新上五島町の地産地消のやさしいごはん、ノンカフェインドリンク・ロースイーツ、壁一面のブックシェルフが目を引くフリースペース、ハンドメイドステンドグラス…。

子どものためだけに利用する授乳室ではなく、子育て中の方が主役のリラックスタイムをすごしてほしいのです。


授乳室の専用紹介ページで、お店の特徴やオーナーのこだわり、メッセージを掲載しています。「授乳室を探す」というよりも「町内でリフレッシュ旅を計画する(ついでに授乳もできるな)」ような感覚でwebサイト内を散策してほしいと思います。




あくまでお店や企業の主な業務が優先です


どの「しまの授乳室」も授乳室提供はサービスのひとつであって、本業ではありません。

だから、いつでも授乳室を提供できるわけではありません。

お店や企業にはお休みもあるし、繁忙期もあります。

お店が満席の時、企業の繁忙期など、心苦しいけれどお断りすることもあると思います。

大型商業施設のようにはいかないけれど、ご理解いただきたくお願いいたします。


みんな気持ちよく過ごしたいから


どの「しまの授乳室」でも次のことは守りましょう。


使用済みおむつは持ち帰りましょう(おむつ交換OKの場合のみ)

次の人のためにきれいに利用しましょう

授乳だけ、おむつ交換だけの場合は、長居しすぎないように心がけましょう


ぜひ利用後は「しまの授乳室」個別ページでコメントを!


「しまの授乳室」協力店のみなさんは、子育て世代を応援するサポーターです。

ぜひ利用した感想やいいねを、しまの授乳室個別ページでコメントしてください!

事務局もスタッフのみなさんもきっと励みになります。

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