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【離島の利用者多数】長期入院する子や家族のための第二の家「十八親和ペンギンハウス」とは?【療養支援】

5月13日
読了時間: 4分

長崎市の 十八親和ペンギンハウスをご存じですか?長崎大学病院近くにあり、長期入院する子どもとご家族のための宿泊支援施設として2023年5月に開所しました。治療に付き添う家族の精神的・経済的負担を軽減すること、サポートを目的に運営されています。



銀行だった建物が生まれ変わった


十八親和ペンギンハウスの施設は、もともと銀行店舗だった建物を活用して整備されました。和室・洋室を含む宿泊室が5部屋あり、長期滞在に必要な設備が整っています。1階にはバリアフリー対応の部屋も用意されているんです。


主な設備

  • 宿泊室(洋室3部屋・和室2部屋)※各部屋にトイレ、お風呂、布団、タオル類完備

  • 共用キッチン

  • 食堂スペース

  • キッズスペース

  • 洗濯機・乾燥機



アクセス


長崎大学病院から徒歩圏内。路面電車「大学病院」電停から徒歩約5分で、県外から来る家族にも利用しやすい立地です。


バス:長崎駅から「住吉・時津」方面 「浜口町」バス停下車 徒歩10分/「岩川町」バス停下車 徒歩8分

路面電車:長崎駅から「赤迫」行「大学病院」 下車 徒歩5分

JR:浦上駅 下車 徒歩15分


どうして選ばれているの?


1. 低額での宿泊支援

利用料金は1日大人おひとり1,000円。医療機関への長期通院・入院に伴う宿泊費負担を大きく軽減できるため。


2. 長期滞在を支える生活環境

滞在中はきれいな施設でゆったりと過ごせます。共用キッチンで自炊も可能で洗濯設備も完備。「病院近くにいながら、普段の生活に近い環境を保ちながら過ごせる」ことが大きな特徴です。


3. これまで約2,550名を受け入れてきた実績

2023年5月からの開所以来、延べ約2,550名の受け入れを行ってきた十八親和ペンギンハウス。スタッフ・ボランティアの皆様の温かなサポートが多くのご家族を支え励ましています。



どうやって利用するの?


利用対象

  • 長期入院中の子どもと治療に付き添うご家族

  • 長期療養のため長崎市内へ通院・滞在するご家庭 など


利用期間

  • 原則1週間

  • 状況に応じて延長相談可能


利用料金

  • 1日大人おひとり1,000円


申し込み方法

事前に電話申し込みが必要です。


  • 長崎市内の病院へ通院・長期入院されるご家族:NPO法人長崎ファミリーハウス 095-801-3516/080-7854-3097

    ※上五島の妊婦さんの場合:新上五島町福祉課「ココシエン」0959-53-1133


補足

2025年10月以降、十八親和ペンギンハウスでは出産のために上五島から長崎へ住まいの拠点を移す妊婦さんとご家族も対象に広げています。利用には、妊婦さんのほか、付き添いの方が必須です。申し込みは、新上五島町福祉課「ココシエン」までご連絡ください。(ペンギンハウスへの直接のご連絡は不可)

上五島の妊婦さんも出産前に家族で滞在
上五島の妊婦さんも出産前に家族で滞在

利用者や関係者の声


じつはペンギンハウスの利用者さんの多くが、新上五島町や五島市などの離島の方なのだそうです。2023年5月~2025年11月までの間に、数多くのご家族が利用され、次のような感想を述べられています。


離島に住んでいるので安心して滞在できる場所があり助かっています。スタッフのみなさんも親切にしていただきほっとします。

夜に帰ってきても電気がついていて病院の狭いベッドで寝るよりとてもホッとしました。

上五島から利用しました。長崎大学病院に近く急な病院からの連絡にもすぐに向かうことができました。親切にしていただきゆっくり過ごすことができました。
きれいな施設で快適に過ごせました。週末には子どもたちも来て、久しぶりに子どもとの時間を過ごせました。
早産の為NICUに子を残して離島に戻りました。面会のたびに宿泊先をとる経済的な負担を心配していたところペンギンハウスを知り、お世話になりました。

まとめ


長期入院をする子どもとご家族にとって、病院近くで安心して過ごせる場所があることは、とても大きな支えになります。長崎市の「十八親和ペンギンハウス」は、単なる宿泊施設ではなく、“第二のわが家”として家族を支える存在。低額で利用できる環境や、生活を続けられる設備、そして支援者の温かな思いが詰まった場所なのです。


[参考]

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