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「大漁旗×しまの授乳室」を考えるGW最終日

  • 執筆者の写真: しまの授乳室事務局
    しまの授乳室事務局
  • 2023年5月8日
  • 読了時間: 3分

更新日:2023年5月11日

5/10は五島の日。ゴールデンウィーク最終日、5/7に開催された五島の日イベント「大漁旗でつながろう 島の内と外」に行ってきました!


大漁旗と聞くと筆者がイメージするのは「進水式」「運動会」です。


筆者の地元は新しい船が造船されると大漁旗を掲げた船から餅まきするイベントがありまして、その影響もあってか筆者は骨の髄まで餅まきが大好きです。


また小学生の頃は運動会で大漁旗をリメイクしたハッピを着てソーラン節を踊ったものです。


とにかく筆者にとって大漁旗は子供のころから慣れ親しんだもの。とても楽しみに会場の北魚目小学校に足を運びました。

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壁一面の原画とワークショップコーナー

会場に入って感じたこと。


「大漁旗×〇〇の可能性すごい!」


今回のイベントの目玉は、大漁旗デザインコンクールの原画展と実際に大漁旗に仕立てられた優秀作品・著名人デザインの大漁旗の掲揚でした。

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  • 大漁旗×子どものアート

  • 大漁旗×新上五島町のPR

  • 大漁旗×世代を超えてシェアされた町の魅力


いままで大漁旗に感じていたそれが、いろんな組み合わせで新しいイメージに繋がったのが良かったですね。


子どもたちが一生懸命デザインした大漁旗は、それぞれが町の特産を入れつつ時には怪獣も描いてみたり、胴体がマグロのロボットを描いてみたり、凝り固まった大人の発想からは到底出てこないであろうアイデアがたくさんで「ほぉ〜」と唸りました。

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表彰式の様子

優秀作品に選ばれた作品の数々も素晴らしく、プロが描いたのかと思っていたら町内の子供たちだったりと驚かされました。実際に仕立てられた大漁旗が欲しくなった筆者です。

著名人による大漁旗も、新上五島町のことを思ってデザインされたことが伝わり嬉しかったですね。

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さて筆者は「しまの授乳室」の運営をしているので、今回は赤ちゃん連れ目線でもイベントを楽しんだのですがいいなーと思ったポイントがいくつかありました。


  1. 子どもが楽しめるワークショップ開催(プラごみでキーホルダー作りなど)

  2. 上五島神楽(獅子狛は盛り上がるよね)

  3. 音響がやさしい(マンドリンによる童謡など)


会場にも乳児を連れた方が何人かいらっしゃいました。0歳児の頃からいろんな経験をしてほしい親にとって、子どもを連れて行きやすいイベントは足を運びたくなりますよね。


今回、授乳室やおむつ交換スペースは見当たりませんでしたが、学校なので相談すれば場所をお借りできたのかな?


それから今回、筆者が個人的に考えた大漁旗あれこれ…。それは、


大漁旗×新上五島町のハンドメイド作家さん


のコラボレーションです。


新上五島町のママたち、本当にたくさんのハンドメイド作家さんたちがいらっしゃいます。Instagramの投稿を見ていても、子ども服や小物、バッグなど惚れ惚れする作品ばかり。

大漁旗×ハンドメイド作品は、なにか新上五島町でしか作れない唯一無二の価値に仕上がるんじゃないかなって思うんです。


新上五島町でがんばる輝くママさんたち。「しまの授乳室」を作っていく上で、その頑張りを目にすることが増えました。


大漁旗もきっと水産業と縁のあるご家庭のタンスにしまわれっぱなしのものもあるかもしれませんね。


役目を終えた大漁旗 × 新上五島町のママ作家さんたち


機が熟したらこのアイデアもいい感じに変化していくといいなぁ〜!調べたら大漁旗アクセサリーとかあるみたい…。個人的には子どもの「大漁旗プレイウェア」が欲しいなぁ~。

などと「大漁旗×新上五島町の未来」「大漁旗×しまの授乳室」…ゴールデンウィーク最終日、いろいろ考える機会になりました。

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変わり鯉のぼり

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